懋(ぼう)の技術研鑚帳

自分の情報技術の勉強をまとめていくブログ

C言語プログラマのためのPHP入門メリットと勉強法

どうも、懋です。

 

今日のエントリーでは、C言語プログラマだった自分が、PHPの勉強をはじめる際にやったステップをまとめて行けたらと思っています。

 

そもそも何故PHPか?

PHPを勉強しようと思った動機としては、

 

単純に勉強してみたかった。

 

まず、これが第一だったりします笑

 

自分が中学生くらいのとき(2000年代半ば)にPHPが流行りだして、当時主流だったPerlからPHPCGIスクリプトがどんどん変遷していっていました。

それまで、Perlが当たり前だったのに、処理スピードや使用性の高さで最新技術のPHPがどんどん過去の技術を凌駕していく。

そんなを目の当たりにして、子供ながらに非常にワクワクして、子供ながらに将来これを勉強してみたいとか考えていました。

 

ただ、メリットとして考えたときに、特にC言語プログラマから見て、以下のようなメリットがあるかなと思います。

 

C言語と処理がそっくり

if文、switch文の条件分岐、for文、while文の繰り返し文、ファイルの入出力処理などの記述方法はC言語とまんま同じです。

変数・配列の定義の方法や細かい部分は当然異なるものの、C言語プログラマにとってかなり勉強しやすいかと感じます。

 

Webプログラミングを勉強する上で一番勉強しやすい(と言われている)

PHPがWebプログラミングに特化した言語ということもあって、数あるWebプログラミングが出来る言語の中でも、勉強資源も豊富で一番勉強しやすいと言われています(C以外の他の言語はまだあまり勉強したことないので細かい部分はよくわからないです)

勉強のために必要なハードとの兼ね合いなどの背景知識も、他の言語と比べて少なく済むみたいな話も聞いています。

また、無料サーバーで実際にWeb上で実践する際にもほとんどのサーバーにあらかじめPHPがセッティングしてあるので、そのことを考えてもかなり勉強しやすいのではと感じます。

 

Webプログラミングの主流はPHP

PHPだけでなく、RubyPythonなどもどんどん存在感を増してきていますが、まだまだ主流はPHP

最近でもこんな記事がありました。

【Javaが恐ろしく強い】転職時に希望するプログラミング言語ランキング - paiza開発日誌

プログラミング言語人気ランキングとその傾向 | Code部

個人での勉強のみならず就職・転職の観点で考えても、やはりまだまだPHPが強いのかなと感じます。

 

PHPの最初の勉強方法

個人的には、以下のような勉強方法を今のところ勧めます。

 

用意するものは、

いきなりはじめるPHP~ワクワク・ドキドキの入門教室~

の本と

PHP入門(基本編) (全32回) - プログラミングならドットインストール

PHP入門(応用編) (全12回) - プログラミングならドットインストール

のドットインストールの動画2つです。

 

ドットインストールは無料で色んなプログラミングの講習してくれる、本当に素晴らしいお勧めのサイトです^^

PHP以外の勉強でもドットインストールは本当にオススメです。

 

勉強をはじめる前の前提として、HTMLの知識がないと全然勉強できないと思うので、HTMLの知識のない人はまずはそっちをした方がよいかなと感じます。

 

勉強順序としては、

 

まず

PHP入門(基本編) (全32回) - プログラミングならドットインストール

を流しでやります。

もしC言語プログラマなら、先述の通りC言語とかなり似ているので復習感覚で勉強はかなりやりやすいはず。

 

次に

いきなりはじめるPHP~ワクワク・ドキドキの入門教室~

で実践。

XAMPPというPHPを動かすサーバーの構築から、PHPの実践。PHPで動かせるデータベースであるMySQLの実践までを行います。

 

最後に

PHP入門(応用編) (全12回) - プログラミングならドットインストール

MySQLの復習(先にこっちをやるより、一度実践してからこっちで復習した方が流れをイメージしやすく学習できる)やオブジェクト指向の学習を行う。

 

これで、PHP関連の一通りの基礎はマスターできるのではないかと感じます。

 

以上が、今回のエントリーです。

自分もまだまだ勉強不足なので、どんどん勉強を進めていきたいと思います。

 

それでは、失礼します。